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山田真貴子の夫・吉田博史は総務省で馴れ初めや経歴は?イクメン旦那の評判や顔画像

2020年より内閣広報官を務めている山田真貴子さん。

「山田真貴子さんにはどんな旦那さんがいるのだろう?」

と疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、山田真貴子さんの夫である吉田博史さんの経歴や評判、そして山田真貴子さんが旧姓を使い続けている理由などについても調査しました。

もくじ

山田真貴子のプロフィール

山田真貴子のプロフィール

山田真貴子のプロフィール

  • 名前:山田真貴子(やまだ まきこ)
  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1960年9月13日
  • 学歴:早稲田大学法学部卒業
  • 前職:総務審議官(国際担当)
  • 現職:内閣広報官

東京都出身で、東京学芸大学附属高等学校を経て、1984年に早稲田大学法学部を卒業しています。

国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格し、郵政省に入省。

2013年11月31日、女性として初の内閣総理大臣秘書官に就任し、安倍政権のもとで広報、女性政策、少子化対策などを担当しました。

2015年、総務省情報通信国際戦略局長、2016年総務省大臣官房長、2017年には総務省情報流通行政局長などを歴任。

総務省にいた頃のインタビューでは、一日のスケジュールをこの様に答えていました。

山田真貴子のプロフィール・スケジュール
引用元:http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_21.pdf

官僚を務めながら、早起きして息子の弁当作りってハンパないですね…。

2019年7月5日、女性としては初めての総務省次官級ポストの総務審議官(国際担当)に就任。

2020年7月に退官し、同年9月より、菅義偉内閣のもとで女性初の内閣広報官に就任。

2020年10月26日に菅総理がNHK『ニュースウォッチ9』に出演した際に、日本学術会議会員の任命問題について詰め寄ったことに対して、「総理が怒っている」と電話でNHKの政治部長にクレームを入れたと報道され注目を浴びています。

山田真貴子のプロフィール

2021年2月22日には、菅総理の長男・菅正剛氏から過去に7万円を超える接待を受けていたことが明らかになり注目されています。

山田真貴子さんの夫はどんな方なんでしょうか?

山田真貴子の夫は吉田博史で総務省!

山田真貴子の夫は吉田博史で総務省!

山田真貴子さんの夫は総務省に勤めている吉田博史さんです。

吉田博史さんのプロフィールを見てみましょう。

山田真貴子の夫・吉田博史のプロフィール

吉田博史のプロフィール

吉田博史のプロフィール

  • 名前:吉田博史(よしだ ひろし)
  • 生年:1994年生まれ
  • 出身地:東京都
  • 学歴:東京大学法学部卒業
  • 職業:総務省 大臣官房総括審議官

吉田博史さんは昭和62年に東京大学法学部を卒業し、旧郵政省に入省しています。万国郵便連合国際事務局、郵政省放送行政局衛星放送課企画係長などを担当。

平成9年には在ジュネーブ(スイス)国際機関日本政府代表部一等書記官を務めています。

平成13年からは総務省情報通信政策局総務課課長補佐、平成15年には大臣秘書官などを経て、官房総括審議官を務めています。

山田真貴子の夫・吉田博史のプロフィール

そして吉田博史さんは、2021年2月19日に情報流通行政局長に就任しました。

総務省は19日、秋本芳徳情報流通行政局長を官房付に異動させるのに伴い、後任に吉田博史官房総括審議官を起用する人事を発表した。吉田氏は官房総括審議官も兼務する。いずれも20日付。

引用元:時事通信

菅総理の長男の接待問題で、秋本芳徳局長が更迭されたためです。

山田真貴子の夫・吉田博史の評判は?

山田真貴子さんの夫の吉田博史さんの経歴を改めてみると、一貫して情報通信の分野で仕事をしてきており、日本のIT分野におけるスペシャリストであることが分かります。

こちらは、吉田博史さんが総合通信基盤局電気通信事業部というところで課長を務めていた時の記事で、若手社員が吉田博史さんのことをこう語っています。

課長のそうした強いリーダーシップのお陰で、私達若手も自由な発想、日々舞い込む課題に対して全力で取り組めることをとても嬉しく感じています。

吉田課長は常に冷静かつ的確に皆を引っ張って下さいます。

山田真貴子の夫・吉田博史の評判は?
出典:https://www.soumu.go.jp/main_content/000354881.pdf

かなり頼りがいのあるリーダーシップを持った方だという事が分かりますね。

山田真貴子と夫の吉田博史は夫婦揃って同じ会議に参加することも

旧郵政省出身の二人ですが、その後は二人そろって総務省に勤務しています。

H28年当時の総務省の会議の議事録を見ると二人が揃って同じ会議に参加していたことが分かる資料も発見されました。

山田真貴子と夫の吉田博史は夫婦揃って同じ会議に参加することも

夫婦揃って同じ会議に参加するってちょっと想像も出来ませんが、色々とやりにくいことも有りそうですね。

山田真貴子が「吉田」ではなく旧姓「山田」を使い続けている理由は?

山田真貴子が旧姓を使い続けている理由は?

山田真貴子さんは吉田博史さんと結婚をしているのに、「山田」の姓を名乗り続けています。理由は何なのでしょうか?

具体的にご本人から理由が語られたことはありませんが、考えられる理由の1つとして「旦那さんと職場が一緒だったから。」というのはかなり大きいのではないでしょうか?

総務省時代の肩書で言えば、妻である山田真貴子さんは「官房長」であり、旦那さんは「参事官」なので妻の方が上の立場になります。

社内での立場を考えると、山田真貴子さんが「吉田」の姓を名乗ってしまうことによって、吉田博史さんが「山田真貴子の旦那」として見られてしまう事を懸念したのではないでしょうか?

山田真貴子と夫の吉田博史の馴れ初めは?

山田真貴子と夫の吉田博史の馴れ初めは?

山田真貴子さんと夫の吉田博史さんの馴れ初めは公の場で語られたことは無いようですが、経歴を見てみると二人とも旧郵政省の出身です。

妻の山田真貴子さんが昭和59年に旧郵政省に採用され、同年8月から「通信政策国際企画課」という部署に配属されています。

一方で、夫の吉田博史さんもその3年後の昭和62年に旧郵政省に採用され、同年8月には「通信政策局国際協力課」という妻の山田真貴子さんと非常に似た名前の部署に配属されています。

言わば山田真貴子さんは夫の吉田博史さんの同僚でありながら、先輩でもあったわけですね。

つまり、山田真貴子さんと夫の吉田博史さんは郵政省時代に出会った可能性が高いのではないでしょうか?

山田真貴子と夫の吉田博史の間に子供は1人

こちらは山田真貴子さんが当時の総理大臣である安倍首相の総理秘書官に就任したときのインタビュー記事ですが、これを読むと息子さんが1人いらっしゃることが分かります。

山田真貴子と夫の吉田博史の間に子供は1人
出典:https://www.soumu.go.jp/main_content/000307467.pdf

総務省の同僚である夫と間もなく高校生になる息子との3人という小さな家庭ですが、私の仕事を理解し、自然体で接してくれる2人の男性に頭が上がりません。

お子さんは平成10年に生まれたそうなので、このインタビュー時の息子さんは高校生だったようですが、2021年現在は22歳ぐらいではないでしょうか?

山田真貴子の夫・吉田博史はイクメン!

山田真貴子さんは事あるごとにメディアで夫の家事への協力をべた褒めしています。

こちらは約7年前に山田真貴子さんが初の女性秘書官に任命された時の新聞記事ですが、この中で下記のような1文がありました。

「家事育児を見事にシェアしてくれている夫にも感謝」と同じく官僚である夫への配慮も忘れない。

山田真貴子の夫・吉田博史は家事育児をシェア!

さらに別のインタビューでも夫に感謝のコメント。

家事も子育ても、何でも共同作業としてやってくれる夫ですが、親子関係も見事で、息子の一番の友達と言える程仲良しです。大戸は私の仕事も生き方も尊重してくれるパートナーで、彼なくして仕事を続けることはできなかったと思います。

引用元:http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_21.pdf

山田真貴子の夫・吉田博史は家事育児をシェア!

吉田博史さんも過去のインタビューでこの様に語っています。

うちは共働きで妻も同僚です。子どもが小さかったときは保育園に預けていましたので、夫婦のうち余裕がある方が面倒を見ることになります。綱渡りのこともありました。例えば妻が出張中で私が朝早く出勤しなければならず、7時15分に開園する保育園に7時前に押しかけてちょうど出勤してきた保育士さんに快く引き受けていただいたこと、子どもがインフルエンザに罹り夫婦交代で、出勤と、看病+テレワークとを行ったことなど。10年以上前のことですが、総務省の上司、同僚の皆さんが温かく見守ってくれました。


今では子どものお迎えに行く男性職員もめずらしくありません。うちの子どもも、もう高校生。妻と支えていただいた皆さんに感謝しています。

引用元:https://www.soumu.go.jp/main_content/000354881.pdf

夫婦揃って官僚という非常に忙しい家庭状況の中、子育てをしてこれたのは二人がお互いの事を尊重し、助け合ってきたからではないでしょうか?

これからも山田真貴子さんから目が離せませんね。

https://www.createatrend.com/sugaseigo-family/