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G&Rにパクリ疑惑?アリババ激安ドレスと比較したらウリ2つでGACKTどうなる?【画像】

12月16日に発表されたGACKT&ROLANDによる女性を「一流」にするのための「G&Rプロジェクト」で発表されたドレスにパクリ疑惑が浮上しています。

疑惑となっているドレスを他のブランドの商品と比較検証してみると、似ているなんてレベルではありませんでした…。

一体GACKTさんはどうなってしまうのでしょうか…?

もくじ

GACKT & ROLANDプロデュースのG&Rにパクリ疑惑?

Z李(Jet Li)

これで同じブランドじゃないってすごいよな。

キッカケになったのはZ李(Jet Li)氏によるコチラの投稿。

G&Rにパクリ疑惑が浮上

えっ?目を疑いますね…ウリ2つです。

しかしまだパクリと決まったわけではありません!

よく見比べてみましょう。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その①

まずはコチラがGACKT & ROLANDプロデュースの「G&R」のドレスの1着目です。

G&Rにパクリ疑惑?他ブランドのドレス画像を比較検証

「超最先端キャバ嬢」として多数のメディアに出演している進撃のノアさんをモデルとして起用し、6,980円という価格で販売しています。

そしてコチラがself-portraitのドレス。

G&Rにパクリ疑惑?他ブランドのドレス画像を比較検証

日本国内で正規流通している商品では無いので、BUYMAで買おうとすると57,800円という割とハイブランドの商品価格です。

ちなみにコチラの商品は2019-2020年モデルのため、self-portraitの商品の方が先に発売されていたのは間違いありません。

まずは正面から比較。

G&Rにパクリ疑惑?他ブランドのドレス画像を比較検証

袖の長さや胸の部分のレースなど微妙に違う個所は有りますが、もはや「間違い探し?」と言われてしまっても不思議ではないレベルかも知れません。

そして背面。

G&Rにパクリ疑惑?他ブランドのドレス画像を比較検証

背面はG&Rはオープンになっているのに対して、self-portraitはジッパーになっているので多少違いますね。

しかしながら、色使いといい、レースの使い方といいかなり似ていると言わざるを得ません。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

他のドレスも似ているのか?気になりますね。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

アリババで2000円で買った服を4倍で売りつける

一体どういう事でしょうか?

言われているは恐らくコチラの鮮やかな色使いのドレスですね。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

アリババのサイトを見てみると…

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

アレ?同じ商品?マジで?

しかもUSD14.30(約1,500円)で売ってるじゃないですか!

G&Rはあの「GAKCT&ROLAND」ですよ?!

転売なんてことがあるはずがありません!

よく見てみましょう。まずは正面。

よく見るとG&Rは右肩の部分に茶色い色使いをしていたり、袖の長さがG&Rはノースリーブなのに対して、アリババで販売しているドレスは7分丈ぐらいになっているのが分かります。

少なくとも転売では無さそうですね!

そして背面。

裏面も酷似ですね。腰の部分の緑と赤の色使いまで…。

これは一体…?

さらにその後もインフルエンサーやネット民によって次々と暴かれている模様…。

さらには格付けで「高級ドレスと激安ドレスの違いが見極められるかやって欲しい」という声までwww

次に暴かれたのはコチラのドレス。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

深いグリーンがきれいなドレスですね。

現在は見れなくなっているG&Rの商品はコチラです。

G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②
G&Rのドレスと他ブランドのドレス画像を比較検証してみた:その②

これは「G&Rプロジェクト」は、どうなってしまうのでしょうか…?

ドレスのデザインをしたのは誰?GACKT?

G&Rから出ているドレスはこれまでのところ全部で5種類です。

このうちの3つのデザインに関してはすでにコピー?と思われても仕方のないデザインと見られています。

残りはコチラ。

そしてもう一つはコチラ。

これらのデザイン元が暴かれるのも時間の問題なのでしょうか…?

一体ドレスのデザインは誰が担当されたのでしょうか?

GAKCTさん?

ROLANDとアイデアをつめた後、今回はディレクション能力の高い門りょうさんに託そう、という話になりました」と語られました。ディレクターとして参加した門りょうさんは「ランジェリーについては、見えないとこだけど内側から可愛くしてテンションを上げる、という効果もありますね」と女性目線での意見をいただきました。
制作にあたってROLANDさんは「デザインについてはGACKTさんのイメージを尊重しています。門りょうさんは水商売でトップの方。僕はテレビや実業家というイメージが多く、ホストは二の次ではないかと言われてしまうこともあるが、今回水商売の一線で活躍されている人と共演できるのは光栄ですね」と思いを話されました。

引用元:PR TIMES

デザインについてはGACKTさんのイメージを尊重しています。

■こだわりの詰まったドレス5着をお披露目
 そしていよいよ、女性目線もしっかり取り入れつつ、GACKTさん、ROLANDさんのこだわりが詰まった“一流”のドレス5着がステージに登場し、実際に実物を見ながらこだわりをお話しいただきました。
門りょうさんは「低価格ながらいいものを取り入れて、自分のこだわりとマッチさせることに苦労しました。それをうまく形にできたかなと思います」と太鼓判。GACKTさんは「制限なく自由にやっていただきたいと(門さんに)一任しました」、ROLANDさんは「仕上がったデザインを見て2人の能力は素晴らしい。華美なデザインは疎いところがあったので、純粋にデザインの勉強にもなりました」と話しました。

引用元:PR TIMES

門りょうさんは「低価格ながらいいものを取り入れて、自分のこだわりとマッチさせることに苦労しました。それをうまく形にできたかなと思います」と太鼓判。

なるほど…、R&GプロデュースのドレスはのデザインはGACKTさんのイメージをくみ取りつつも、門りょうさんという事になっていたようですね。

ドレスのデザインをしたのはGACKTじゃない?
ドレスのデザインをしたのは誰?GACKTじゃない?

門りょうさんは記者会見の当日インスタにもこの投稿。

門りょう

お久しぶりの @gackt 様🤴
会見終わりに私服で🤳
何年も前から可愛がって頂いて今回も直々にオファー頂き本当に頭が上がりません。

なるほど…、どうやらプロデューサーであるGACKTさんから直接オファーを受けた門りょうさんがデザインしていたようですね。。

ちなみに投稿者のZ李(Jet Li)さんは、後からこの投稿を削除されています。

ローランドが正式に謝罪

ローランドさんが12月20日6時過ぎにツイッターに投稿。

「不快な思いをさせてしまった全ての皆様に謝罪させて頂きます。」

とG&Rの商品がコピーと言われていることに対して謝罪をしました。

門りょう(もんりょう)って何者?

門りょう(もんりょう)って何者?

門りょうのプロフィール

  • 名前:門りょう
  • 愛称:アルマンド姉さん
  • 生年月日:1989年10月15日
  • 出身地:兵庫県
  • 血液型:O型
  • 職業:モデル、元キャバ嬢、セレクトショップ運営

高校卒業後、資生堂神戸大丸店に美容部員として就職するものの、3か月で退職。

18歳で神戸三宮のキャバクラで水商売を始め、23歳の時に三宮から大阪キタ新地へと移り「Club MON(クラブ モン)に勤めナンバーワンとなった。

源氏名は「りょう」だったが、SNSで話題となった事で「門のりょう」と呼ばれるようになり、「門りょう」という名前になったそうです。

キャバクラでオーダーすると1本平均35万円すると言われる高級シャンパン「アルマンド」を日本一売り上げ、アルマンドから表彰されたことがあり、通称「アルマンド姉さん」と呼ばれています。

G&Rプロジェクトって何?

GACKT&ROLANDが率いるプロジェクト「G&R」“一流”の二人による”一流”のためのプロジェクトです。

G&Rプロジェクトって何?GACKT
G&Rプロジェクトって何?ROLAND

一流、一流といいまくっているプロジェクトに向けられたこの疑惑は皮肉ですね…。

ちなみに商品はキャバ嬢ブランドの「dazzy」から新ブランドとして出されています。

G&Rプロジェクトって何?dazzy

G&Rプロジェクト第一弾では女性を一流にプロデュースするため、GACKTさんが門りょうさんをディレクターに指名しました。

プロデューサー GACKT&ROLAND
ディレクター  門りょう

1stコレクションのイメージモデルには、門りょうさんが副社長を勤めるエースファクトリーグループで活躍するキャストを起用しています。

G&Rプロジェクトって何?Afactory

商品販売元のdazzystoreが正式に謝罪

商品販売元のdazzystoreが正式に謝罪

ROLANDさん、門りょうさん、そして販売元のdazzystoreからはコメントがあり、正式にコピーであったことを認めた形になっていますが、いまだ中心人物であったはずのGACKTさんから12月21日の朝にYouTubeで状況を説明する動画がありました。