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【最新】小出恵介の英語力が凄い!アメリカで上達した発音がコレ!

小出恵介さんの英語力と言えば、2018年に単身渡米した小出恵介さんは、渡米直後はコーヒーすら買えなかったとご自身で語っています。

再出発が決まった小出だが、当初は英語が壁になった。同紙の取材で小出は「街で何の英語を話しても伝わらず、コーヒーもドーナツも買えず、地下鉄にも乗れませんでした」と苦労を語った。そのため語学学校の最下級クラスに入学し基礎から英語を学んだというが、コーヒーも買えなかったとは……。

引用元:EXCITE NEWS

そんな小出恵介さんの英語力はアメリカでの2年間の生活を経て果たして上達したのでしょうか…?

動画やその他のアメリカ生活での情報を元に検証してみました。

もくじ

小出恵介は渡米して全編英語の舞台に出演出来るまでになっていた

2019年6月25日の週刊女性の報道によると渡米後様々なオーディションに参加するもなかなか役が与えられないと報じられていました。

 留学先のニューヨークでは、演劇学校に通いつつ俳優として活動しているようだが……。

舞台などのオーディションをたくさん受けているものの、なかなかうまくいかず苦戦しているようです。本人は積極的に動いていて、現地の芸能関係者と交流する機会もあるようなんですけどね……」(同・芸能プロ関係者)

引用元:週刊女性

やはりいくら役者としての経験があっても、この時点では英語で演技をするレベルには至っていなかったことが分かります。

しかしながら、2020年2月5日には西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」のブロードウェイミュージカルに全編英語で主役を務めることが報じられました。

お笑いコンビ、キングコングのツッコミ担当、西野亮廣(あきひろ、39)の絵本「えんとつ町のプペル」の初ミュージカル作品に主演する。全編英語で主役のゴミ人間を演じる小出は、本紙の取材に「とにかく頑張らねば」と前を向いた。

引用元:サンスポ

絵本をミュージカルにした作品なので、比較的簡単な英語が使われている作品ではないかと想像しますが、それでもNYのブロードウェイミュージカルで主役の座を勝ち取った事を考慮すれば、小出恵介さんの英語力はかなり向上していたと考えていいのではないでしょうか?

2020年9月から上映が予定されいていた本作品は、残念ながら新型コロナウイルスの影響で開始が遅れていますが、それでも小出恵介含めた出演者が英語で歌を歌っているシーンがありましたのでコチラの動画をご覧ください。

※小出恵介さんのシーンは1:55秒あたり

いかがでしょうか?

歌なので分かりにくいですが、様々な国籍の出演者とコミュニケーションを取ってこういった歌の練習をして撮影などをしていた事も考慮すると、かなり英語力が向上していると考えられるのではないでしょうか?

小出恵介は英語で歌が歌えるまでになっていた!

小出恵介は英語が下手だった?

小出恵介は英語が下手だった?

まず小出恵介さんの英語力として調べると大体こちらの2015年に放送された『しゃべくり007』に出演したときの映像が出てきますね。

小出恵介はインド帰りの帰国子女

父親の仕事の都合で、小学校2年生から5年生までをインドのニューデリーで過ごしたという小出さん、英語で自己紹介をしています。

My name is Keisuke Koide(私の名前は小出恵介です)

I’m so glad to be invited here(ここに呼んで頂いてとても嬉しいです。)

Independently(一人で!)

I want to have something pleasure time with these guys(皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思ってます)

Thank you(ありがとうございます。)

決して発音はそれほどおかしくは無いですし、全然しゃべれないとは思いません。恐らく英語が全く分からない方からすれば、一見ペラペラに見えてしまうかも知れません。

しかしながら、本人も「英語は本当に少しだけ」と言っていましたし、恐らくこの番組でこういうシーンを収録することは事前に伝えられていたでしょうから、このフレーズを相当練習していたと考えるのが妥当ではないでしょうか?

渡米前の英語力はコーヒーすら変えないレベル

もう一度冒頭の報道を振り返ってみましょう。

再出発が決まった小出だが、当初は英語が壁になった。同紙の取材で小出は「街で何の英語を話しても伝わらず、コーヒーもドーナツも買えず、地下鉄にも乗れませんでした」と苦労を語った。そのため語学学校の最下級クラスに入学し基礎から英語を学んだというが、コーヒーも買えなかったとは……。

引用元:EXCITE NEWS

上記の通り、2018年に渡米した際の小出恵介さんの英語力は、

  • コーヒーもドーナツも買えず、地下鉄にも乗れないレベルだった
  • NYの語学学校に留学したが、最下級クラスに割り振られるレベルだった

NYでもスタバに行けば店員はコーヒーを頼まれるつもりで聞いてくれますので、もしその相手に「カフェラテ」と言ったのが伝わってなかったとすれば、かなり英語が下手くそだったと言わざるを得ないでしょう。

もしくは「For here or to go (店内でお召し上がりですが、それともお持ち帰りですか?)」の様な基本的な英会話が成り立たないレベルだったのかも知れません。

「買えなかった」というのは多少大袈裟な気もしますが、もし本当だとしたら、相手に聞き返された事すら理解できていなかったという事になります。

事務所との契約が2018年6月に終了した後ビザを取得して、その年の10月に移住しました。少しはできると思っていた英語がまったく通じなくて、最初は語学学校の一番下のクラスからはじめました。英語を必死で勉強するのと同時に演技学校に通い、それから現地のエージェントに登録して俳優の仕事を探すようになりました。

引用元:婦人公論

やはり本場NYに行ってみて改めて自分の英語が通用しないことに気が付いたんですね。

つまり、小出恵介さんのは2018年に渡米する前までほとんど英語が喋れない帰国子女だったのはほぼ間違いないですね。

英語の喋れない帰国子女はアメリカ生活で上達した?

英語の喋れない帰国子女はアメリカ生活で上達した?

それでは英語の喋れなかった小出恵介さんは英語が上達したのでしょうか?

小出恵介は渡米して英語の発音が上達していた!

コチラは2019年5月にアップされたインスタの動画になります。2018年10月に移住されたようなので、渡米8か月後になります。

いかがでしょうか?かなり英語が上手くなっていますね!

決してネイティブスピーカーの様な英語では無く、日本人訛りの英語ではありますが、間違いなく上達しています。

どういう目的で撮影された動画か定かではありませんが、2019年1月からはNYの演劇学校に通っていたそうですので、恐らく何かのセリフのシーンを撮影して編集してもらったのではないでしょうか?

小出恵介の英語の発音は間違いなく上達していた!

小出恵介は渡米して英語で長文投稿できるまでになっていた!

この5か月後の2019年10月に投稿されたさんまさんとの2ショット。

こちらのインスタでは長文の英語で書かれています。

ものすごく簡単に要点を日本語訳すると、

さんまさんには多大な迷惑をかけたにもかかわらず、「アーティストは人を喜ばせる限り、とにかく息を止めてはいけないし、君にはまだ大きな使命がある。パフォーマンスで報わなければならない、それがアーティストの道だ。」と言ってくれました。

と感謝の気持ちを言葉にしていますね。

これだけの深い感謝の気持ちを英語で表現しようと思えたことを考慮すると、英語のライティング力も去ることながら、普段の日常の中での感情表現も英語で行えるほど上達していたことが分かります!

小出恵介はアメリカ生活で英語が上達したのか?まとめ

インドの帰国子女ながら、渡米前はコーヒーもドーナツも買えないレベルの英会話しかできなかった小出恵介さん。

渡米後8か月後には英語のセリフをインスタに投稿していて、かなり上達していたことが分かります。

また、明石家さんまさんとの投稿では、深い感謝の気持ちを英語で投稿していて、ライティングだけでなく英語で考える習慣も身につけていたのではないでしょうか?

さらに2020年2月には全編英語のブロードウェイミュージカルにも主役として勝ち取り、英語で歌を歌うなど確実に英語が上達していると考えられます。

2020年8月にはすでに東京に戻っていると思われる小出恵介さんは、今後さまざまなドラマや映画などへの出演も予定しているようです。

英語力を身に付けた小出恵介さん、日本だけじゃなく、世界を舞台にこれから活躍して欲してゆくのを応援したいと思います!